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【登山者の皆様へ】 (H26.8.28掲載) =>印刷用(PDF) | ||
紅葉の季節を迎えると、五家荘では「紅葉祭」が開催され、多くの登山者が訪れます。日本山岳遺産・五家荘の山々の大気を肌で感じ、深く呼吸すれば、彩り鮮やかな秘境ならではの悠久の空間を楽しめることでしょう。 そこで、より安心かつ安全に五家荘の山を楽しんでいただくために、下記の9項目を提案します。 登山者各位の安全管理に留意し、実践されることをお願い申し上げます。 |
1 余裕ある計画をたてる 年齢・体力・技術・ルート・所要時間等に配慮し、余裕のある登山計画を立てましょう。また、単独登山は極力避けて、経験豊富で信頼できるリーダーを中心とした複数人による登山に努めましょう。 2 事前に装備品の点検等を行う 服装や装備品は、入山する前に十分な点検を行いましょう。防寒着・雨合羽・ライト・地図・コンパス・携帯電話は必需品です。 3 食料(飲料)品を十分に準備する 登山日程以上の食料品・飲料水を準備しましょう。 4 道迷いに注意する 地図・コンパス・GPS等を携行するとともに、こまめに現在地の確認を行いましょう。 5 気象条件を確認する 山の天候は変化しやすいため、携帯電話やラジオ等を利用し、気象情報に留意しましよう。また、登山中に天候が悪くなってきた場合は、無理せず引き返しましょう。さらに、山は逃げませんので、登山予定日の降水確率が40〜50%以上であれば、速やかに登山計画を中止することをお勧めします。 6 通信手段を確保する 携帯電話の予備電源を携行しましょう。又はもしもの場合に備え、発煙筒やマッチやライターを携行しましょう。 7 登山届を提出する 事前に登山届を作成し、所属する山岳会や家族に提出するとともに、最寄りの警察署にも登山届を提出しましょう。 8 万が一に備え 五家荘の山々には、登山者の事故等の発生に際し、消防署・消防団・警察署が迅速に対応するためレスキューポイント標識を設置していますので、登山中に見かけるレスキューポイント標識のナンバー(数字)を確認し、メモしながら、山に登られることをお勧めします。 9 火気の取扱いに注意 山中での火気の不始末は山火事の原因となりますので、自己管理の上、十分注意して下さい。 |
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